残暑お見舞い申し上げます。
8月もあと一週間というのに、今年のこの暑さはどうでしょうか。
先日、8月6日(お盆前)に山の伐採現場を先輩設計士といっしょに見学して参りました。
この山の木は普通のではない、今ではめずらしい銘木(古木)のある現場でして、樹齢200年から250年の政所杉がある現場なのです。
伐採現場を仕切っているのは私の実兄でして、兄曰く「このような杉はここ以外にはもうほとんど無いだろう」とのことで、わたしもなかなか観れない現場を観ようと知人を誘い視察に行ってまいりました。
たしかに、現場に到着して現場へ向かうと杉の木のいい香りが周りに漂うい、目前にはお宮さんに建っているようなくらい太い杉の木が横たわっており、その迫力に鳥肌が立つような感じを受けたのはわたしだけでなく先輩建築士も同じだったのではないでしょうか。
ただ、この時期の伐採は時期的にもいい時期ではない訳ですが、もうすでに某大手材木屋さんが買い付けをしてくれて、「土用伐り」を指定されたようでした。
「土用伐り」とは土用を過ぎたころに伐採をする仕方で、その頃の伐採をし10月頃まで葉枯しする夏場の伐り方です。
そして、その頃の銘木祭り(市)に目玉商品として出品するんだそうです。
今や、材木は安価な外材が一般的な市場となっていますが、私の想いとしては、木材の「地産地消」として政所杉を地元の方に製材所や材木店を通さず、良い木材を市場より安く品質よく提供し長く住まいをしていただけるお家を設計していければと思っています。












